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2026/09/09
変性エポキシ樹脂塗料の再資源化でSDGsを推進する
変性エポキシ樹脂塗料は、その優れた物理的・化学的性質から、建築材料や自動車部品などの多岐にわたる分野で利用されています。 特に、防錆性、密着性、耐薬品性、反応性が求められる場面での使用が一般的です。 しかし、これらの塗料が廃棄される際には、環境への負荷が懸念されるため、再資源化の取り組みが重要となります。
日本塗装技術協会の取り組みを紹介
日本塗装技術協会は6月17日、オンラインで2022年度第1回講演会を開催しました。 「コーティングにおけるSDGsの考え方とアクティブなアプローチを目指して」というテーマのもと、環境対応及び対策に重点を置いた革新的な技術の紹介を行いました。
その中で、「鋼構造物塗装における環境対応の動向と当社の取り組み」をテーマに、VOC排出量削減の動きなどを解説しました。 環境遮断性を高めた変性エポキシ樹脂塗料下塗り「タイエンダー下塗」などが紹介されました。
タイエンダー下塗とは
この技術は、防食用塗装仕様として重要な性能である環境遮断性に特化した塗膜を形成し、 特に腐食が目立つとされる塩害環境下において極めて優れた耐久性を示す下塗塗料です。 この技術を適用することにより、高耐久かつライフサイクルコストの低減が可能になります。
タイエンダー下地の特徴
・耐塩害性
従来システムと比較して3倍以上の耐塩害性があります。
・素材適性
鉄銅だけでなく、非鉄金属全般に適用可能です。
・速硬化性
-5℃~40℃の幅広い環境で塗装可能です。
・省工程化
厚膜塗装が可能で工程削減に後継します
リサイクルの重要性
・環境保全
廃塗料の適切なリサイクルは、有害物質の環境への放出を防ぎ、土壌や水質の汚染を減少させることができます。
・資源の有効活用
リサイクルにより、新たな原材料の需要を減らし、資源の有効活用を促進します。
・廃棄物の減少
リサイクルにより、埋め立て地でのスペースの占有を減らし、廃棄物の総量を減少させます。
・経済的利益
リサイクルによって得られる原料やエネルギーは、経済的な価値があります。
まとめ
変性エポキシ樹脂塗料の再資源化は、環境への影響を最小限に抑えるとともに、資源の有効活用を促進するために不可欠です。 物理的リサイクルや化学的リサイクルなどの方法を通じて、変性エポキシ樹脂塗料の持続可能な利用を促進し、環境保護に貢献することができます。 今後も、これらのリサイクル技術の進歩と普及が期待されます。これにより、環境に配慮した塗料の利用がさらに進むことでしょう。
詳しくは以下のページをご覧ください!
https://heisei-industries.com/service/waste_paint/
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