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2026/09/08

廃塗料の削減のコツ 焼却と大気汚染を避けるための対策

塗料の使用は、建築から自動車製造まで幅広い産業で不可欠ですが、その廃棄プロセスは環境に大きな影響を与える可能性があります。 廃塗料の削減と適切な処理は、環境保護と持続可能な製造プロセスのために重要です。

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廃塗料の削減のコツ

正確な量の計画と購入

必要以上の塗料を購入しないように、使用量を正確に計画しましょう。 これにより、余分な塗料が発生するのを防ぎます。

塗料の再利用

余った塗料は、中塗りや下塗りとして再利用することができます。 色の調整が難しい場合でも、エポキシ添加剤を混ぜることで、異なる用途に変えることが可能です。

塗料の共有と再販

他のプロジェクトや業者と塗料を共有することで、余剰を減らすことができます。 また、使用しなかった塗料は再販することも検討しましょう。

小分けサービスの利用

必要な量だけを調色してもらえるサービスを利用することで、無駄なく塗料を使用できます。

某企業でのリサイクル例

某会社での廃塗料削減事例を紹介します。 某会社の倉庫には、使わなくなった塗料がたくさん眠っていました。 危機感を感じていたところ、塗料の活用法を知り、以下の取り組みを続けています。 まず、1年間使用しなかった塗料を”淡彩色”と”濃彩色”に区別します。 自社の上塗りに近い色を混ぜ合わせ、中塗り(サフェーサー)として使用しました。


この取り組みを10年前からはじめ、10年間に一度しか廃塗料を産廃業者に依頼したことがありません。 これにより、約15万円/回 × 10年分の150万円を削減することができました。


色の調整はできませんが、エポキシ添加剤を一定の配合で混ぜることでエポキシメラミンのプライマーに変えることができます。 メラミン塗料であればどのメーカーのものでも対象です。 濃彩であれば濃彩用として、淡彩であれば淡彩用のプライマーとして使用すれば、作業性を落とすことなく使い切ることができます。


こういったケースもありますので、このタイミングで倉庫に保管されている塗料を確かめてみることをおすすめします。

まとめ

廃塗料の削減と適切な処理は、環境保護とコスト削減の両方に貢献します。 塗料の購入から使用、廃棄に至るまで、環境に配慮したアプローチを取り入れることが重要です。 これにより、焼却による大気汚染を避け、持続可能な製造プロセスを実現することができます。 企業は、環境への影響を最小限に抑えながら、効率的かつ責任ある塗料管理を行うことが求められています。


詳しくは以下のページをご覧ください!

https://heisei-industries.com/service/waste_paint/