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2026/09/08

廃塗料の種類と再資源化の技術 廃インキの処理方法

現代社会において、廃塗料や廃インキの適切な処理と再資源化は、環境保護と資源循環の観点から非常に重要です。

ここでは、廃塗料と廃インキの種類、再資源化の技術、そして廃インキの処理方法について詳しく見ていきましょう。

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廃塗料の種類と再資源化の技術

廃塗料には、水性塗料、油性塗料、溶剤塗料など、さまざまな種類があります。

これらは塗装作業後に余剰となった塗料や、使用期限切れの塗料、塗装ブースから出た廃スラッジなどが含まれます。

再資源化の技術としては、以下のような方法があります。


固化剤による固化:

廃塗料を瞬時に固化させ、有害物質の再溶出を防ぎます。

固化した廃塗料はセメント原熱料として100%リサイクルされることで、CO2の発生と埋立処分される廃棄物のゼロ化を実現しています。


微生物分解によるペレット化:

微生物を用いて廃塗料を分解し、ペレットとして再利用する技術もあります。

これにより、環境問題の改善に貢献するとともに、産業廃棄物の処理をせずに済むようになります。

廃ペンキや廃インキ等の塗料の廃棄物分類

廃インキの処理には、廃棄物処理法に基づく適切な方法が必要です。

廃インキは、固形状、泥状、液状によって分類され、それぞれ異なる処理が求められます。


例えば、固形状の廃インキは「廃プラスチック類」として、 廃塗料が泥状になっている場合は「汚泥」に分類されます。

ただし、油分を5%以上含むものは「汚泥と廃油の混合物」とされます。


もし廃塗料が液状の場合は、下記のように分類されます。 成分が水系エマルジョンで水溶性の場合「廃プラスチック類」と「廃酸または廃アルカリ」の混合物と分類されます。

成分が溶剤系の場合は、「廃プラスチック」と「廃油」の混合物と分類されます。

溶剤の引火点が70度に満たない場合は「廃プラスチック類(産業廃棄物)」と「引火性廃油(特別管理産業廃棄物)」の混合物となります。

この場合は、特別管理産業廃棄物となるため、通常の産業廃棄物よりも厳しい基準での処理を行う必要があります。


また、廃インキタンクやカートリッジは、プラスチック材、ICチップ、その他の部品に分別分解された後、 プラスチック材は建材などに、ICチップは貴金属回収に、その他の部品は熱源として再利用されます。


廃塗料と廃インキの適切な処理と再資源化は、環境保護と資源の持続可能な利用を目指す上で、非常に重要な取り組みです。

技術の進歩により、廃塗料を有効にリサイクルすることが可能になり、廃インキの処理も環境に配慮した方法で行われています。



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https://heisei-industries.com/service/waste_paint/