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2026/09/10

水性(水系)塗料とは?特徴と共に解説

水性塗料とは、希釈剤として水を使用している塗料の総称です。 独特のシンナー臭が無い優しい塗料です。

水性塗料は、安全性が高く、扱いやすさが特徴で、DIY用途にも広く使われています。

塗料

水性塗料のメリット

VOCを大幅に削減可能: 近年、環境保護が推奨される中で、塗料業界にも厳しい目が向けられています。

ガソリン車の排気ガスに対して二酸化炭素排出量が問題視されるように、塗料に対しても希釈剤として使用される揮発性有機化合物(VOC)の削減が求められています。 平成27年度における環境省の調査では、全VOC排出量のうち約39%が塗料由来であり、VOC削減に対して塗料が果たすべき責任は依然として重大です。 水性塗料はVOCを含まない環境にやさしい塗料です。

塗料に含まれるVOCの大部分はシンナー等の有機溶剤であるため、油性塗料から水性塗料への置換えが進むことでVOCの大幅削減が実現できます。

価格が安い

水はシンナーなどの溶剤に比べて安価であるため、製造コストが低く抑えられます。

塗装工事自体がコストダウンできるつかいやすい塗料です。

ニオイが少ない

水性塗料はシンナーなどの溶剤を使わず、主成分が水で出来ています。 有機溶剤を使用しないため、ペンキのような特有のニオイがほとんどありません。

中毒の心配がない

シックハウス・シックスクール症候群の原因物質であるVOC含有量が少ないので、臭いを吸う事で気分が悪くなるなどの体調不良を起こす事はありません。 換気が出来ない狭い屋内で塗装をしても問題ありません。 水性塗料はお客様自身や近隣の方にも優しい塗料ですが、作業をする職人さんにも優しい素晴らしい塗料といえます。

可使時間が長い

油性塗料は、可使時間を過ぎると定着が悪くなったり色ムラができやすくなるため、手早く作業する必要があります。 水性塗料は開栓後もフタをして保管すれば、翌日でも塗装が可能です。

保管が容易

主成分が水なので、基本的には非危険物扱いとなり材料の保管を注意する必要はありません。 反対に油性塗料の場合は、シンナーなどの溶剤が含まれているので、火気の問題など様々な点に注意する必要がありますが、 水性塗料は引火の心配がないため、特別な防火対策が不要です。

乾燥に強い

希釈剤として大量の水を含んでいる水性塗料は、乾燥に強いのが特徴です。 低温でも変質しにくく、しっかりと乾燥します。

DIYに気軽に使用できる

準備や片付けが簡単で、手についても石鹸で洗えば落ちます。 これにより、気軽に塗装作業に挑戦できます。


これらの特性を理解し、用途に応じて適切な塗料を選ぶことが重要です。 水性塗料は、屋内の壁や天井、外壁、木工品、金属、プラスチックなど、幅広い素材に使用可能で、 特に子供やペットがいる家庭や、学校、病院などの公共施設の内装に推奨されています。


詳しくは以下のページをご覧ください!

https://heisei-industries.com/service/waste_paint/